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現代・中国紀行

日本の「ペットブーム」の過熱感は一向に止まる気配がない。ところ変わり、中国という国では「ペット」に対する意識はどうなのだろうか?

 街を歩けばすぐにでも分かるが、犬や猫の姿は日本に比べ、とても少ない。いや、ほとんど見ることがないと言ってもいいかもしれない。

見かけるペットの大半は、日本でもおなじみのミニチュアダックスフントやプードル。また、そのような犬を連れている方は、ちょっと身なりも違う。裕福な印象を受ける。「格差社会」は「ペット」を飼っているかいなかという点にも、反映されているようである。

もちろん、国が変わり、土地が変われば事情も変わる。だが、この国(赤峰に限るが)の「ペット事情」は、日本とはまったく異なる。ペットで、商売は成り立たないのかもしれない。

 ただ1つ言えることは、ペットに対して「無責任」という事実だ。赤峰でもそうだし、北京もそう、万里の長城に行く途中にも多くの野良犬や、野良猫の姿を見かけた。売れ残った犬や猫、また病気になった動物は、そのまま逃がしてしまうのだという。

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